占星術での課題



 西洋占星術を学んでいる、あなたにとっての、今の課題は何でしょうか?

 

 もう少し西洋占星術を詳しく知りたいと思って、西洋占星術の本を紐解いてみたけれども、習っている占星術と違うことを言っている人がいる! 

 

 それとも、本当に五里霧中で、真剣に西洋占星術を知りたいと考えていらっしゃるのでしょうか?

 

 私は、もう50年以上も前に西洋占星術に出会いました。実に半世紀が過ぎています。昔々に覚えたことは、金星がお金を表すとか、恋人のチャートと自分のチャートを合わせて1枚のチャートにして観察すると、どこかで惑星同士が、コンジャンクションしていれば、縁が深いことを示す。

 

 などと想像したものでした。すると、その為には、惑星や星々の数が多い方が有利になるわけです。そこで、セレスやら、パラスやら、今では、とても惑星と思えないものまでも、惑星として扱っていました。

 

 でも、結局は、星の数が多くても、それが何の役にも立たないどころか、2つのチャートを合わせて読んでみても、自分の太陽と相手の火星、あるいは、自分の火星と相手の太陽がコンジャンクションをしていると、しばらくしてから、別れることになる・・・ を体験してしまったのです。

 

 縁が、深いどころか、別れを示す決定的な惑星の配置だと分かったのです。

 


 しかし、そんな太陽や火星を持つ人同士でも、別れない人々がいるのです。どうしてでしょうか? 

 

 今では、それがリセプションによるものだと知っていますが、それを教えてくれる人は当時いませんでした。今も、それほどいませんが。

 

 惑星同士のコンタクトの効果は、確かにあるのです。でも、言われていることと違った結果になることもあるわけです。考えても見てください。縁があることは、愛かもしれませんし、憎しみかもしれません。これは、両方とも、深き「縁(えにし)」と、呼びます。

 

 私は、本当に長い間、西洋占星術を勉強してきましたが、そのうちの少なくとも30年は、勉強していなかったも同然の状態でした。理由は、間違った基礎を学んでしまっていたからです。

 

 従って、実質的に西洋占星術を勉強している期間は、たった19年です。そう、30数年間は、無駄な勉強をしていたのです。

 

 私は、そんな無駄なことをしてもらいたくない為に、西洋占星術は歴史を通して学ばないと意味がありませんと、口を酸っぱくして説いています。